こんなハイスペックマシンが欲しい!2014年8月版


やぁみんな、元気かい?
オレは久しぶりにWindowsの再インストールをしていたところさ!

ところで自作PCって作ったことあるか?

自作するときにどういうパーツにしようか考えるのって楽しいよな!
オレは日々新しいマシンの妄想をしているんだが、今日はその妄想を書き出してみようと思う。

ケース・電源

最初はケースなんだが、おそらく上の画像を見て、なぜ自作でMini-ITXなんか選ぶんだ?と拒否反応を示した人もいると思う。製品としてはSilver StoneのSG05-450だ。

ケースに関してはここ数年でかなり趣味が変わった。今使っているのはANTECのNine Hundred Twoだ。おそらくメジャーどころというか、自作PCでケース選びをしたことがある人であれば聞いたことくらいはあるかもしれない。しかもこれが家に2つある。

趣味が変わった原因としては主に2つある。ひとつはハードディスクの複数搭載の意味があまり無くなったことと、光学ドライブがそこまで重要じゃなくなったとう事だ。

「何年前の話をしているんだ?」と思われるかもしれないが、今のマシンはちょうどSSDが世の中に普及し始めた頃に作ったもので、その頃のSSDは64GBとか80GBが主流だった。そのためSSD単体ですべてをこなすというのは多少無理があり、追加のHDDが必須のような状態だった。

余談だがZ68のチップセットが販売された時と時期が同じだったため、ISRTをメインマシンで使っていた。AppleがFusion Driveという名称で販売しているものと大体似たようなものだと思う。

光学ドライブが必須ではなくなったというのは、WindowsのインストールですらUSBメモリで出来てしまうあたりが原因になる。

また、最近のMini-ITXケースはある程度までのビデオカードを挿せるように設計されているため、大きなケースを選ぶ理由がかなり少なくなった。というかミドルタワー大きすぎるんだわ…

CPU

次にCPUなんだが、今はDevil's Canyonの一択だろう。異論は認めない。というかこれを言いたいからこの記事を書いたような感じだ。

Skylake待ちをしている人は結構多いと思うし、オレも同じなんだけど、このCPUは久しぶりに熱い製品だ。

Mini-ITXケースということで、そこまで大きなCPUクーラーをつけることが出来ないため、CPUクーラーはリテール品でいこうと思う。上で紹介したケースは前面に120mmファンが付いており、外気とCPUまでの距離がかなり短いため、おそらく熱で困ることはないと思う。

ビデオカード

ビデオカードなんだけど、Mini-ITXケースのせいで多少の制約がある。おそらくMini-ITXにつけるのであれば、今だと750Tiにしといた方が無難な感じなんだろうけど、ケースのせいで地球環境に優しいビデオカードを選ぶというのはちょっと納得がいかないので、ここは玄人志向がショートケース用に販売しているGF-GTX760-E2GHD/OC/SHORTを選ぶ。

ベンチマーク的には他のGTX760と変りないはずだ。

マザーボード

チップセットはZ97かH97を選ぶことになると思うが、今回はハイスペックマシンということなのでZ97を選ぶ。あとはどのメーカーを選ぶかという個人的な趣味になるとおもんだけど、ASUSのお高いものを選んでおけば後悔する事はほぼないだろう。型番的にはZ97I-PLUSだ。

これをいうと本気の人たちから怒られるかもしれないが、USB-DACを買う代わりに良いマザーボードで代用しようとしている。オレの耳程度だとおそらくそこまで違いは分からない…

SSD

SSDに関しては、みんなそれぞれ宗教的なものがあると思うので多くは語らないでおこう。個人的にはCFDの製品が好きとだけ言っておく。というか今使っている。

メモリ

メモリもSSDと同じような理由でCFD製品をチョイスしておく。16GBが必要な理由は仕事でAfter Effectsを使っているからだ。

光学ドライブ

たまに必要なので付けておく程度。ケースがスリムドライブという事なので、それっぽいのをチョイスしておく。まぁ何でもいい。

その他

液晶モニターとOSは各自好きなようにしてくれ。

まとめ

合計13万ちょい+液晶モニターとOS代ってところだ。

個人的にはビデオカードの複数枚構成があまり好きじゃないので、自分的には現時点で考えられる理想的なハイスペックマシンの構成だと思う。

実際のところ、オレはこのマシンを作ることは無い。何故かと言うとDDR4とSkylakeの普及待ちをしているからだ。

ただ、今すぐ自作PCを作りたい!という人がいれば、参考にして欲しいと思う。

以上。