生きることが全て… DayZをプレイしてみた

やぁみんな、元気かい?
オレは失業者として正月を満喫中さ!

ところでDayZって知ってるか?

割引率ゼロでSteamの年末セールの華になった異常な作品

PCゲーマーなら誰もが知ってるであろうSteam、そのSteamが毎年年末に大規模なセールをすることはコアゲーマーなら誰もが知ってる事だと思う。

数多くの有名なゲームが破格のプライスで販売されるSteamの年末セール、割引率の高い商品は毎日入れ替わり、その日の目玉商品のようなものが売り上げランキングの上位になるという感じになっている。

ただ、今年のセールは異常だった…
なんと、セール対象外の謎のゲームがずっと1位だったのだ。というか現在進行形で1位だ。

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これを異常と感じる大きな理由がある。
実はこのゲーム… 製品版ではなくα版(早期アクセス)を$29.99で販売しているのだ。

日本だと見たことがないが、海外のゲーム開発だとたまに見かける開発手法で、ようは開発費用を集めながら開発を行うという事なのだ。
一番有名なのはMinecraftかな?

ただ、そういうゲームがSteamの売り上げランキング1位をセール期間中に独占し続けるという状況は見たことがなかった。

この異常な状況に興味を引かれたオレは、DayZをやってみることにした。

起動画面
起動画面

海岸から始まる人生

ゲームを始めると、海が見える場所にスポーンする。

この画像をみて、ゲーマーの人は直ぐに気がつくと思うんだけど、HUD(体力ゲージとか)がない。オプションで消しているわけではないし、表示させることもできない。
そして、これからどうすればいいのかなどの指示も一切ない。それがいい。

まぁさすがにゲーム的なUIが一切無いわけじゃなくて、アイテム画面だけはちゃんとあって、こんな感じになっている。

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この画面に表示されているアイテムが現在所持している全てのアイテムで、初期はTシャツとジーンズと靴、そしてジーンズの中に電池とフラッシュライトが入っている。これが全てだ。

スポーンしてから少しすると、キャラがひとりごとを喋り出す。

「喉が渇いた」
(実際は英語です)

このキャラクターのストーリーはここから始まるわけなんだけど、ようはこの世界で何時間生きることができるか? という事だけひたすら頑張るのがDayZのゲーム内容だ。

ちなみに何もしないと30分ほどで死んでしまう。

海辺の探索

とにかく、何か建物の気配がする方向へ向かい、誰も住んでいない家を物色することが全てのスタートになる。

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家の中に入ると、何かを発見した。

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Tシャツだ!

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Tシャツは初期アイテムの中ではかなり重要なアイテムで、ちぎって布切れにすることができる。布切れは怪我で流血した場合の止血に使う。もちろん気に入った色のTシャツが出ればファッションとして着ればいい。そんな余裕があればの話だが…

線路を辿ろう

実はDayZ、この手の広いワールドを歩きまわるゲームの中ではありえない事をやっていて、MAPを表示させることができない。そのため、現在地の特定には分かりやすい地形と太陽の位置などを参考に行動する事になる。森の中などで適当に動いていると、帰ってこれなくなる。

MAPの広さは225平方kmもあり、北海道で言うと江別市よりも広いことになる。MAPを暗記すればいいんじゃない?って思う人もいるかもしれないが、容易なことではない。

DayZの世界では、海岸にそって線路が走っており、これを辿れば大きな街にたどり着くことができる。線路の上は何回も走る場所なので、他のプレイヤーとすれ違ったりする回数も多い。

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敵は何か?

説明の順番が逆かもしれないが、DayZは基本的にはゾンビが徘徊する世界で生き残るゲームというわけで、一応ゾンビがいる。

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ゾンビはわりとしつこくて、ちゃんと振り切らないと追い続けてくるのだが… 正直なところ可愛いものだ…

このゲーム、本当の敵は他プレイヤーなのだ。

そもそも食料が十分に手にはいらないので、空腹で餓死するという状況も結構ある。
そんな中、重そうなリュックを背負った他のプレイヤーがウロウロしてたらどうするか?

答えはひとつ。倒して全てを奪うのさ。

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これは結構遠くまで来た時に、足の骨を折ってしまい這いつくばって移動してた時の画像なんだけど、この後他のプレイヤーに見つかって即効でやられたよ…
ちなみに血液の量が減ってくると、画面がだんだん白黒になっていき、死ぬ手前ではかなりぼやける。

やられるとこんな画面に無音で変わる。

意識不明
意識不明

仲間がいない場合、意識不明になって時点で終了フラグが立つ。

出会うことが難しいco-opプレイ

今回3人でDayZをやり始めたんだけど、そもそも合流することがかなり難しい。MAPが広すぎるため、遠い場所でスポーンしてしまうと、出会う前に空腹になってしまうのだ。

実はこの記事を書く前に3時間くらいプレイをしてたんだけど、3人で合流することはできず、2人で合流出来た時は2人とも瀕死だったいう有り様だ。

なので、一般的なMMOのノリでやり始めると、ひどい目にあう。

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ボイスチャットが熱い

DayZではコミュニケーション手段がかなり難しく、一定の距離に近づいている人に対してチャットかボイスチャットでのコミュニケーションを行うのだが、この距離が短すぎるので、結構近づいてからじゃないとコニュニケーションを取ることができない。

もしも視認できる段階でライフルを向けられていたら、それはもうお互いやりあうか逃げるしか無いという状況になるため、武器を構えたまま移動するのは非常に良くないと思った。

事前に調べていた情報では、見た瞬間殺しにかかるようなプレイヤーばかりだと思っていたんだけど、案外そんな事もなくて、日本語で話しかけてくるような人もいて、非常に面白かった。

今後に期待

現在のDayZはα版ということで、バグ的な事がかなり多く、買って普通に楽しめるという状況ではないとは思うのだが、ゲームのコンセプト的にかなり伸びる要素があると思うので、製品版への期待がとてつもなく大きい。

この記事を見てプレイしてみたくなった人は、是非ともプレイしてみてくれ!

http://store.steampowered.com/app/221100/

以上。

川田 知愼

札幌でWebプログラマーをやっています。 2013年まで色々な会社を転々としていましたが、その後は3人でIT会社をやってます。基本的に多趣味な人間なので、ブログネタはごちゃごちゃしてます。ネット上では「ふぐ」という名前を名乗ってることが多いため、奥さんからも「ふぐ」と呼ばれています。