コーヒーを飲むだけで体調が悪くなる人が実は結構いるんじゃないか?という話

ちょっと釣り気味のタイトルにしたのだが、今日はカフェイン中毒の話だ。

この話を記事に書こうと思った経緯

オレはコーヒーやエナジードリンクでカフェイン中毒が出る体質なのだが、これに気がついたのは約1年ちょっと前だ。

そんなに面白い話でもないので広範囲に言いまくっているわけではないのだが、一緒にコーヒーを飲むような状況が発生する人にはそのことを伝える場合がある。ようは体調が悪くなることが分かっているのに、わざわざ飲みたくないということだ。

この件に関して色々と調べるようになってから、周りに同じ症状の人が3人もいることがわかった。(先週の金曜日に1人増えた)

オレはどちらかというと友達が少ない引きこもりのゲーマーだし、お互いの体調の話をし合える人なんて本当に限られている。そんななかで3人もカフェイン中毒の人がいるとのは、実は結構な確率なんじゃないか?と思ったんだ。

また、記事で詳しく書こうと思うのだが、カフェイン中毒の最大の難点は自分がカフェイン中毒だということに長期間気が付けない場合があるいうことだ。だってそうだろ?コーヒーなんて誰もが普通に飲むものじゃん。

この記事を見てもらった後に、「自分もカフェイン中毒かもしれない」という人が何人か出てくると確信している。

カフェイン中毒とは

あの感覚を文章にするのは本当に難しいのだが、Wikipediaを参照すると分かりやすく記載されている。カフェイン中毒は精神的な症状と身体的な症状の2つが発症する。

精神症状
落ち着きがなくなる、緊張感、感覚過敏、多弁、不安、焦燥感、気分高揚、一時的な不眠症を生じる。重症になると、精神錯乱、妄想、幻覚、幻聴、パニック発作、取り乱す、衝動性などが現れ、酷いと自殺行為に及ぶ場合まである。神経質な人やうつ病、不安障害、パニック障害などを患っている人は重症化しやすく、症状の悪化をきたしやすい。

身体症状
胃痛、胸痛、吐気、嘔吐などの消化器症状、心拍数の増加(時に不整脈)[5]、心筋収縮の促進、心室細動、血流増大、動悸、呼吸が速くなる、頻尿など、循環器の症状。また一時的な筋骨格の持久力増進、振戦、むずむず感を生じる。重症化すると、足がつるなどの痙攣を起こし、歩行が困難になる。また、瞳孔拡大や顔が赤くなったり、頭痛を引き起こす。

カフェイン中毒

結構いろんな事が書いてあるがオレの場合は以下の項目が発症していた。

緊張感、感覚過敏、不安、焦燥感、心拍数の増加(時に不整脈)、動悸、呼吸が速くなる、むずむず感を生じる。

一言でいうと「落ち着かない」って感じだ。言葉で説明するのが難しいのだが、特に何もないような状況の時に強制的に緊張感や焦燥感を味わうというのは非常にしんどい。寝起きで無理やりテンションMAXにさせられたような感覚に似ていると思う。おそらくこれらの症状とリンクして心拍数や呼吸が変化してるんだと思う。

この症状が出ている時に車やバイクの運転をしたら事故を起こす確率が格段に上がると確信できる。というか明らかにこの症状が出ている時に一回事故りかけた。その時はカフェイン中毒の知識が無かったから分からなかったんだ。

きっかけ無しに気が付けない

カフェインを摂取するときってどんな時か想像してみて欲しい。そんな特別な状況じゃないはずだ。

朝食やコーヒー付きのランチを食べる時、デスクワーク中の眠気覚ましやスタバでの休憩など、極々普通の生活のなかでカフェインを摂取している。

カフェイン中毒に気がつくことが難しい原因として、一番大きな理由はタイミングだ。

例えば朝にしかコーヒーを飲まない人がいるとする。多くの場合通勤前の話になるかと思うのだが、コーヒーを飲んで家を出た後というのはそれまでの状態(家でご飯を食べていた)と異なる。自転車に乗ったり満員電車に乗ったりする人もいると思うのだが、その時に体調が悪くなったとしても出かける前に飲んだコーヒーのせいだとは考えないはずだ。

その場合は自転車による体の負荷や満員電車によるストレスなどを先に考えてしまうため、コーヒーが原因というところにまで辿りつけないのだ。

仮に朝食の後に体調が悪くなるということをハッキリと認識出来ていたとしても、コーヒー以外の原因が先行してしまい解決することが出来ないと思う。

これは仕事中でも同じ話で、眠気覚ましのコーヒーで体調が悪くなったとしても仕事が忙しくてしんどいということを先に考えてしまうはずだ。オレもそう思っていて何年間も気がつくことが出来なかった。

また、ある程度つらい症状がでるようなカフェイン中毒の場合でも何十時間も症状が出たりはしない。せいぜい数時間だろう。ということは病院にはいかないということになり、医者の診断を受けることがない。

 

ここまで来てオレがどんな風にカフェイン中毒に気がついたのか?という疑問がある人がいてくれると嬉しいのだが、オレの場合は約7年間「何かしらのタイミングで体調が悪くなる」ということは認識できていた。なぜ認識出来たかというと、毎回同じ症状が出ていたからだ。

「あぁ、またこの症状かぁ…」って感じだな。

オレはコーヒーを飲む習慣が無かったのだが、唯一飲む習慣が発生したのがWeb制作会社に務めていた時のランチタイムだ。当時はカフェイン中毒なんていうことを微塵も考えたことが無かったため、体調がおかしくなるのは仕事のストレスだと決めつけていた。仕事がない時にコーヒーを摂取することはほぼ無かったからね。

それから長期間、たまに体調が悪くなる原因がコーヒーだとは微塵も考えず、仕事中に飲むようになったのだが、ひとつのきっかけが発生した。

それは、エナジードリンクだ。

好きな人はピンと来ると思うのだが、レッドブルやモンエナが凄く流行っていた時期があった。IT業界でも仕事中に飲む人は結構いると思う。

オレもこのブログで記事にした(初めて書いた記事)ことがあるのだが、それくらい興味を持っていた。当時はモンエナいいよ!みたいな記事を書いていたのだが、その理由としてエナジードリンクを飲んだあとに明らかに体調の変化があった。

普通、エナジードリンクを飲んで体調の変化を感じたら、翼を授かっている!みたいな気持ちになるはずだ。オレの場合それがカフェイン中毒からくる焦燥感とは知らなかった。

オレは徐々にそれが体に良くないものなんじゃないか?という認識になっていき、エナジードリンクを飲むことをやめた。

 

そして事件が起こった。

誰かの誕生日祝いでクッチーナの食べ放題に行った時に、普段よりも強烈なカフェイン中毒の症状が出たんだ。

生まれて初めて自分の意志で救急車を呼ぼうかと思ったくらい辛かったのだが、自分で「いつものあの症状」ということを認識することが出来たため食い物が悪いわけではないと判断し、奥さんに車の運転を変わってもらって直ぐに帰宅したのだが、いつもと違って長い時間強い症状が出たため本気で怖かった。

クッチーナは食べ放題だったため、貧乏人根性でコーヒーを飲みまくったのと、恐らくファミレスみたいなドリンクバーじゃなくてコーヒーがメインだったのも理由のひとつかもしれない。

 

後日、「あの日は一体何が悪かったのか? 体調が悪い&精神的なものでは説明がつかないぞ」ということを思い、一生懸命考えた結果、もしかしてコーヒー?という考えに至った。

カフェイン中毒の症状を調べたら大正解な気配がしたのだが正直信じられないということがあり、後日人体実験をしてみることにした。

 

後々分かったこととして飲食店に置いてあるコーヒーや会社に置いてある落としたコーヒー(保温してるやつ)を飲むと、缶コーヒーよりも強い症状がでることがハッキリと分かった。なぜなのかは分からない。

人体実験をした

ここに書くことはオレが勝手にやったことなので、記事を読んで興味があったとしても自己責任で頼む。大人は何でも自己責任だぞ。

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しばらくの間、恐怖でコーヒーを飲むことが出来なかったのだが、それはそれで難しい話が発生する。

誰かの付き合いや会議で提供されるコーヒーを意味もなく断り続けなければならないし、コーヒー自体が嫌いなわけではない。

カフェイン中毒かもしれない?という曖昧な状況の中で、今後の人生でずっとコーヒーを避けて生きていかないといけないのか?ということを考えると、非常にめんどくさかった。

なので、オレは自分がカフェイン中毒なのかどうかをハッキリさせておかないといけないと思い、人体実験をしてみることにした。

仮にカフェイン中毒じゃないとしたら、その誤認は非常に危険だしね。

 

方法は簡単だ。暫くカフェインを摂取していなかったオレは、仕事が忙しくない時に家でエナジードリンクを一気飲みしてみることにした。

 

そして、想定通りの結果が出て、家で1時間くらい横になっていた。

 

その瞬間、「あぁ… あの時の辛い感覚はこれだったのか…」と、過去の体調が悪くなったシチュエーションを考察することができた。

 

まぁオレは過剰なことしたかもしれないけど、ちょっとでも思い当たる節がある人は数日間カフェインを取らない生活をしてみて、そのあと普段通りにコーヒーを飲んでみると良いよ。その時に症状を自覚することができたらカフェイン中毒かもしれない。

とにかく言いたいこと

長々と書いたのだが、この記事を読んで思い当たることがある人は直ぐにでも試した方がいい。

冒頭で書いた3人の知り合いというのは、全員が年上の人達だ。オレは10年未満で話が済んだから良かったものの、気がつくことができないと何十年単位でしんどい思いをしていたということになりかねない。年をとってから強い症状がでるということもあるのかもしれないけど…

オレみたいに何かのタイミングで過剰な中毒症状が出ても辛いだろうし、軽めの症状をずっと我慢しているというのも不幸な話だ。

もちろん、カフェインが正常に作用する人のほうが多いはずで、コーヒーを飲んでリラックスというのはあっている。

それでも、中毒症状が出る人は想像しているよりも多いんじゃないだろうか?ということだ。

 

この記事を読んで自分の体のことを調べることは出来ると思うのだが、他人を観察してカフェイン中毒に気がつくことはかなり難しいと思うので、「コーヒーを飲んだ時にしんどいとかある?」と、普段の会話の中できっかけを与えてあげると幸せになれる人がいるはずだ。(確信)

 

少しだけ話を補足しておくと、オレはカフェイン中毒のことを認識したあともコーヒーは飲んでいる。ただし、上の方で書いている落としたコーヒーみたいなやつは絶対に避けているし、エナジードリンクは一切買ってない。少量かつカフェオレのようなものだと普通にコーヒーの恩恵を授かれるようだ。(家でも必ず牛乳を混ぜている)

以上。

川田 知愼

札幌でWebプログラマーをやっています。 2013年まで色々な会社を転々としていましたが、その後は3人でIT会社をやってます。基本的に多趣味な人間なので、ブログネタはごちゃごちゃしてます。ネット上では「ふぐ」という名前を名乗ってることが多いため、奥さんからも「ふぐ」と呼ばれています。